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もこもこ土産店

ドールと旅する・食べる・遊ぶ本を作ったり古本市に出たりしています。

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【御礼】ドッキリヤミ市終了しました!

9/15(土)に六角橋商店街(東横線白楽駅そば)で開かれたドッキリヤミ市に出店し、無事に終えることが出来ました。
2時間という短い間でしたが、2時間とは思えないほど濃くて楽しい時間でした。


▲商店街入り口。
前回の再掲ですみません。当日はあわあわしていたので、商店街の様子を全然撮れませんでした。

今回も、次回出店される(かもしれない)方のご参考になるようなことを書いていこうと思います。
今回のドッキリヤミ市・一箱古本市概要については前回の記事をご参照ください。
当日、Twitterのフォロワーさんからご質問を頂きお知らせしていないことに気付いたのですが、同人誌やドールイベントと違って、出店場所は当日決まります。

ヤミ市の開始は20時からで、一箱古本市の出店受付は19時半からです。
時間になって受付場所に行くと、
六角橋商店街マップ
このマップの「六角橋商店街仲見世」という通り沿いに出店候補の番号が並んでいる紙を見せてもらえます。
出店料を支払い、先着順に「ここが良いです!」と言ってスペース番号を頂きます。
今回は受付場所の事務所からほど近い、地図上の"洋品のサノヘイ"さんの前あたりを選びました。
ここは、ヤミ市事務局が出しているビールや焼きそば、フランクフルト屋さんのすぐ隣です。
酒とご飯には困らないことが決め手となりました。

スペースは90cm×90cm。ドールショウの時の机の大きさと同じですが、本を置くとあっという間に埋まってしまいました。


▲設営直後はこんな感じでした。左下に本日のペーパーも置いてみました。

そして、設営が終わるや否や、隣でビールを買いました。(早いよ)


▲おいもちゃんとビール。もこもこ土産店の「ドールと旅する食べる遊ぶ本」も置いています。

ヤミ市の開始時刻は20時とあるものの、周囲の屋台は既に営業しており、お客さんも狭い道をどんどん進んできます。20時より前に既にかなりの人出でした。
このため、なし崩し的に開始です。

開始直後に1冊あった広島カープの本が売れました。購入くださった方もカープファンで、しばしカープ談議に花が咲きました。(余談ですがこの日カープは大負けしていました...)

開始して少し経った頃、なんと「Twitterで見ました」と言ってもこもこ土産店本を購入してくださる方が現れました。
フォローしてくださっている方なのかなど、お聞きすれば良かったかと後から思いましたが、あまり無理にお聞きするのも良くないですね。
このあたりはいつも迷います。
ご覧になられているか分かりませんが、この場をお借りして、改めてありがとうございました。

その後しばらくして、もうお一方Twitterでフォローしてくださっている方がいらっしゃいました。更にご自身秘蔵っ子のマヤちゃんを連れてきてくださいました!


▲Wマヤちゃん。おめでとうたすきも付けてくれています。

Wマヤちゃん体制で怖いもののなくなったもこもこ土産店。
その後も順調にビールを飲んだり焼きそばを食べたり、"小籠包一口で行けるか選手権"(一部誇張あり)を開催しながら時々本を売りました。
目的とオマケが逆になっている気もしますが気にしてはいけません。

近くでは音楽の生演奏が絶え間なく行われており、ほろ酔い気分の作者Bがフラワーロックのように揺れながら店番をしたり、キャンプ・アウトドア系の雑誌を見たお客様とフェスについて盛り上がったりしておりました。

あっという間に2時間が過ぎ、気付いたら周りのお店が撤収を始めていましたので、もこもこ土産店も慌てて撤収を開始。
しかし終わって帰るころには商店街はガランとし、23時から開始のチャリティー野宿(参加費を払って商店街に野宿をするイベント)の準備が始まっていました。
野宿を主催されている方も古本市に出店されており、作者Bは「野宿野郎」というミニコミ誌を購入。その際に「これから野宿どうですか?」と勧誘を受けたものの、寄る年波に勝てずお断りをしましたが、あと10歳くらい若かったら参加してみたかったです。作者Aは腰がヤバイです。

▲「野宿野郎」色々な方が野宿について語られています。
お母さんと娘さんの"誕生日野宿"を対談形式で語る記事や、そんなところで野宿!?というビックリ記事などなど、不思議な野宿の世界に引き込まれて読み応えたっぷり。超おすすめです。

最後までドタバタで嵐のように過ぎ去ったドッキリヤミ市でした。
おいしくて楽しくてクセになりそうです。
古本も思ったより売れました。
今回、他の出店者さんの本を見に行かれなかったのが少々心残りです。気付いたら時間が来ていたので...
ヤミ市は恐ろしい市でした(時間泥棒的な意味で)

今回お立ち寄りくださった皆様に心からお礼申し上げます。
また、ドッキリヤミ市の企画・運営をされている皆様、素敵な場をありがとうございました!
古本市は年に1回なのですが、また出たいなと思いました。
※次回は通常のフリーマーケット形式で10/20(土)20時より開催予定です。
 ご興味のある方はぜひ行ってみてください!

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